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映画「この世界の片隅に」公式サイト

海外展開情報

第19回富川国際アニメーション映画祭

2017.10.25

映画『この世界の片隅に』が韓国で開催された第19回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門にて下記の賞を受賞いたしました。

●グランプリ(Grand Prize)

プチョン (富川) 国際アニメーション映画祭 公式サイト(海外)
http://www.biaf.or.kr/2017/intro_en_new.php?

富川国際アニメーション映画祭、CTN animation eXpo、海外公開情報

2017.10.23

10月20日~10月24日の間韓国・富川(プチョン)にて開催されている「第19回富川国際アニメーション映画祭」にて、映画『この世界の片隅に』が長編コンペティション部門で出品されました。片渕監督が富川に伺っています。
https://www.biaf.or.kr:47436/2017/en/programs_view.php?idx=32&m_idx=139


11月17日から19日の間バーバンクにて開催されるCTN animation eXpo2017に片渕監督が伺う予定です。
http://www.ctnanimationexpo.com/


【海外公開情報】
■韓国
11月16日より公開予定です。

フランス公開情報

2017.09.03

9月6日よりフランスにて映画『この世界の片隅に』が上映される予定です。
http://www.septiemefactory.com/
(上映開始日が変更になりました。)

上映に向けて片渕監督がフランスへ伺います。

台北映画祭レポート

2017.07.21

 6月29日~7月15日台北にて開催される台北映画祭(台北電影節)に、『この世界の片隅に』が招待されたため、のんさん(主人公:北條すず役)と真木プロデューサーが台湾に渡航し、舞台挨拶及びプロモーション活動を行いました。
7月8日午後、上映の前に、台北映画祭のメイン会場「中山堂」で『この世界の片隅に』の記者会見を行いました。数十社のメディアが殺到しました。
フォトセッションの後、映画の中では広島弁ということに因んで、のんさんは台湾語で皆さんにご挨拶、台湾への印象や声優として苦労したことを語りました。真木プロデューサーはのんさんを起用した理由や台湾公開への期待を述べました。


 上映は台北映画祭の一番大きいスクリーンで行われました。上映後、満員御礼の会場にのんさんと真木プロデューサーが登壇し、お客様との質問応答も行われました。

 7月9日、台北の映画館「喜満堂」で『この世界の片隅に』ファン特別試写会が開催されました。上映後にのんさんが登壇し、ファンと交流しました。当日はのんさんの誕生日が近かったこともあり、サプライズで特製すずさんケーキが登場。ファンの皆様にお祝いしていただきました。

 9日の夜、真木プロデューサーは「日台アニメ交流対談イベント」に出席し、台湾文化大学の石昌杰教授と対談を行いました。『この世界の片隅に』の制作背景、クラウドファンディングを活用した資金調達、そして日本のアニメ業界についてなど語り、台湾のアニメーションを学ぶ学生の皆様とも交流を行いました。

アニメエキスポ レポート

2017.07.04

 7月1日(土)からアメリカ・ロサンゼルスコンベンションセンターにて開催されております「アニメエキスポ」にて映画『この世界の片隅に』が上映されました。「アニメエキスポ」での上映会に先駆け、片渕監督と真木プロデューサーがアメリカ・ロサンゼルスへ渡航しました。
 7月2日(日)夕方よりアニメエキスポでの上映会が開始されました。会場は満席でした。上映後のトークセッションに片渕監督と真木プロデューサーが登壇しました。片渕監督は、より多くのお客様からの質問に応えるよう心がけてくださったご様子です。大盛況の中、セッションは終了しました。
 今回、アメリカでは「アニメエキスポ」を含め、合計3回の上映会&トークセッションが行われました。
 アメリカでは8月11日より公開される予定です。



【海外公開情報】
映画『この世界の片隅に』の海外公開情報です。
□シンガポール[New]
7月6日から公開予定です。
https://www.facebook.com/encorefilms


□マレーシア[New]
7月13日から公開予定です。
https://www.facebook.com/encorefilmsmal/


□メキシコ[New]
8月6日から再上映予定です。


□イタリア[New]
9月16日から公開予定です。
http://www.dynit.it


以前お知らせしました海外情報も改めて投稿します。
■台湾
7月28日より公開予定です。
http://flashforward.pixnet.net/


■アメリカ
8月11日より公開予定です。
https://www.shoutfactory.com/


■フランス
9月13日より公開予定です。
http://www.septiemefactory.com/




【海外受賞情報】
■映画『この世界の片隅に』が第6回トロント日本映画祭 審査員大賞を受賞。
 トロント日本映画祭は、日本国内および海外で高評価の受賞作や話題作を上映する映画祭です。この映画祭のグランプリにあたる審査員大賞を受賞いたしました。映画製作者や評論家など、映画やメディアに携わってきた識者が名を連ねた審査員全員より高評価を頂いたとのことです。

トロント日本映画祭 web
http://jccc.on.ca/tjff/


(写真はアニメエキスポ トークセッションでの片渕監督、アニメエキスポでの片渕監督と真木プロデューサーです。)
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アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門 審査員賞を受賞!現地レポート

2017.06.19

この度、映画『この世界の片隅に』が第41回アヌシー国際アニメーション映画祭 長編部門 審査員賞を受賞いたしました。

授賞後の片渕監督・真木プロデューサーの受賞コメントと、映画祭の模様をお知らせいたします。


【片渕須直監督コメント】
海外では、予備知識が無いと理解できないと言われていました。
日本ローカルの舞台や時代を描いた映画なのですが、
今回の受賞で人々の心がつながるのだと実感できました。
皆さんの心の中に、この映画の登場人物、主人公のすずさんは既に住み始めている、と見えた事が喜びです。

【真木プロデューサーコメント】
この映画は日本で数多くの賞を頂きました。作品賞、監督賞、音楽賞、主演女優賞まで。このアヌシーで賞を頂いて、非常に大きな海外の賞が加わりました。とても光栄なことです。ありがとうございました。

 

<映画祭レポート>
現地時間6月12日(月)、映画祭開幕。長編部門上映第1作目として本作の上映と記者会見が行われました。翌日行われたコンファレンスでは、片渕監督が、戦前の広島・中島本町について徹底した調査を実施し、制作に臨んだことなどを発表しました。

17日(土)授賞式当日。2回目のコンフェレンスが行われ、より詳細に戦前当時の女性の生活、文化などに言及されました。
そして、長編コンペティション部門の授賞式。

片渕須直監督ほか、世界各国から選ばれたコンペ作品(10作品)の中から長編部門の『審査員賞』を受賞しました。


海外では、現在全世界29の国と地域での公開が決定しており、【イギリス】6/28~、【スペイン】6/30~、【台湾】7/28~、【アメリカ】8/11~、【フランス】9/13~、に公開を予定しています。

 

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海外公開情報

2017.06.16

[New]映画『この世界の片隅に』はインドネシアにて6月14日から公開いたしました。
https://www.facebook.com/encorefilmsind/

以前お知らせしました海外情報も改めて投稿します。

■イギリス
6月28日より公開予定です。(配給:MANGA Entertainment)
http://inthiscornerfilm.co.uk/

■スペイン
6月30日より公開予定です。(配給:Selectavision)
https://www.selecta-vision.com/

■台湾
7月28日より公開予定です。(配給:Flash Forward Entertainment)
http://flashforward.pixnet.net/

■アメリカ
8月11日より公開予定です。(配給:Shout! Factory)
https://www.shoutfactory.com/

■フランス
9月13日より公開予定です。(配給:Septieme Factory)
http://www.septiemefactory.com/

アヌシー国際アニメーション映画祭 レポート

2017.06.14

現地時間6月12日(月)、フランス・アヌシーにて「アヌシー国際アニメーション映画祭」が開幕。長編コンペティション部門 上映第1作目として『この世界の片隅に』が上映されました。

 

映画祭初日の朝一番の上映にも関わらず、会場には982名の来場者が詰めかけ、上映前には片渕須直監督が登壇し、観客へ挨拶しました。「終了後の拍手が長く続いた事が印象的でした。」と真木太郎プロデューサー。現地での注目度、関心度の高さが伺えます。

 

上映後の記者会見には、片渕須直監督、真木太郎プロデューサー、そして海外セールスを手がけるAnimatsuのJerome Mazandarani氏が出席しました。

 

片渕監督は「70年以上前の広島・呉の当時の街並みを本当に再現するということに挑もうと思っていました・・・・・・本当に当時はどうだったのか、当時の価値観をそのままに無説明に存在させ、そのまま画面の中に移植するやり方をとったんです。皆さんがタイムマシンでそういう国、そういう時代に行ったらどうでしょう。説明してもらえないんですね。この映画はそういう体験をしてほしいという狙いがあります。知らない国の知らない風俗の中にいて、なおかつその人達は自分の近しいものだと思えてくるんです。」と映画に込めた想いを語りました。

 

真木プロデューサーは「(Work In Progress に登壇した)去年のアヌシーで、この映画を観たいと待ってくれる人こんなにいると実感し、心強い気持ちになったのを思い出しました。今回、正式にコンペに入ってここで完成品の上映がされたことを光栄に思っています。」と万感の思いを述べ、記者会見が盛況のうちに終了しました。

 

「アヌシー国際アニメーション映画祭」は、6月17日(金)まで開催され、最終日には各賞が発表。長編部門のグランプリにあたるクリスタル賞も明らかになります。開催期間中、『この世界の片隅に』は合計6回上映される予定です。

 

【海外公開情報】

■映画『この世界の片隅に』は、スペインで6月30日より公開予定です。

https://www.selecta-vision.com/Noticias/En-Este-Rincon-del-Mundo-Proximamente-en-cines

 

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