2015.05.15
映像研究家・叶 精二さんから、応援コメントをいただきました!
『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様からの応援コメント第3弾は、映像研究家・叶 精二さんです!
叶精二さんコメント
宮崎駿が他人の脚本を演出した作品は3本しかない。
スタジオジブリ以前の『未来少年コナン(全26話)』『ルパン三世 カリオストロの城』『名探偵ホームズ(5話分)』だ。
前2作は外注脚本であり、監督自身が大幅に改稿しているので、ほぼオリジナルと言って良い。
よって、同じスタジオで肩を並べて討議した脚本家は『ホームズ』4話分を書き上げた片渕須直、ただ一人である。
当時大学在学中であった片渕青年は、その後アニメーション監督として着実に地歩を築いてきた。
世代を問わず健全で考えさせる「漫画映画」の作風には、確かに宮崎駿や高畑勲の遺伝子を感じる。
その片渕監督の集大成たる本作に、期待しないわけにはいかない。
■叶精二
2015.05.12
『この世界の片隅に』クラウドファンディング、支援者数日本記録更新!
現在実施中の『この世界の片隅に』クラウドファンディングは、昨晩2015年5月11日に支援者数が2,509人を超え、支援者数の日本記録を更新しました。(過去最高は2,508人)
12日16時45分現在2,520人となっております。
本当に数多くのみなさまのご支援に改めて感謝いたします。
クラウドファンディングは、あと17日間、5月29日(金)まで実施いたします。
引き続き、より多くのみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
2015.05.12
漫画家・北崎 拓先生から、応援コメントをいただきました!
『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様からの応援コメント第2弾は、漫画家・北崎 拓先生です!
北崎拓先生応援コメント
『この世界の片隅に』アニメ化によせて
片渕監督の『マイマイ新子と千年の魔法』を観た時になんて素晴らしい話なんだろうって泣いたんです。物語の面白さはもちろんだけれど『想像力が現実の厳しさから人間を支える事が出来る』事を、他でもない『想像・創造物であるアニメーション映画』が描いていたから。
僕は嘘をつく(物語を作る)側の人間なので、想像力が現実を超える瞬間に出会うと本当に痺れるんです。
そしてもう一方で、同じく何度もむせび泣いて痺れた漫画作品【この世界の片隅に】。
繰り返し繰り返し読んでも、登場人物達の心を推し量ると胸がキュッとなる『創られたけれど、戦争末期その時そこに確かに生きた人々の物語』。そのすずさん達が歩き、声をあげる姿が観られる日がくるなんて!
「この傑作漫画と片渕監督の出会いは奇跡的な必然である!」
完成前の今からもう楽しみで仕方ないのです。
■北崎拓
漫画家。代表作『虹玉』『さくらんぼシンドローム』など。
スピリッツに『天そぞろ』を連載開始。
片渕監督の『マイマイ新子と千年の魔法』公開当時真っ先に「この監督は次には『この世界の片隅に』を映画化するべき」とツィートした。
2015.05.11
現場レポート第4回 北九州マンガミュージアムでもレイアウト原図展!
2015.05.05
現場レポート第3回 作画スタッフがスタジオに入りました!
2015.05.02
漫画家・広江 礼威先生から、応援コメントをいただきました!
アニメーション映画『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様から、コメントをいただきました!
順次掲載していきます。
第1弾は、『ブラック・ラグーン』の原作者・広江礼威先生です。
広江礼威先生応援コメント
「目標達成、おめでとうございます。片渕さんの描く『この世界の片隅に』は、かつて私達の国にあり、
そして今もこの世界の片隅で営まれ続けている──「戦争と共に暮らす日々」を、
リアルな息づかいと共に観客に追体験させてくれるでしょう。素晴らしい映像が出来上がる事を期待しております。」
■広江礼威
漫画家・イラストレーター。
代表作『ブラック・ラグーン』など。
片渕監督がアニメ化した『ブラック・ラグーン』の原作者。
2015.04.27
現場レポート第2回 5/5に開催されますコミティア応援企画用にパネルを制作中です!
5/5に開催されますコミティア応援企画用にパネルを制作中です。
東京では初のレイアウト原図展に向けて、新作を追加しています。
クラウドファンディング応援企画「トークショー&レイアウト原図展」
http://www.comitia.co.jp/info112_kouno.html
お楽しみに!
2015.04.22