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映画「この世界の片隅に」公式サイト

ニュース

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2015.05.29

クラウドファンディングは、本日18時締め切りです!

クラウドファンディングの締め切りは、本日18時です。

銀行振り込みやコンビニ決済などで申し込まれた場合、入金までのタイムラグがありますので決済情報は23時59分と表示されますが、申し込み自体は【18時】締切ですので、お間違えの無いよう、よろしくお願い致します。

2015.05.28

『この世界の片隅に』クラウドファンディング。明日29日(金)18時で終了です!

『この世界の片隅に』クラウドファンディングは、支援者数3000人超。支援金額も目標額の166%を超え、Makuakeでは第1位となりました!

みなさまからの温かい応援、本当にありがとうございます。

明日29日(金)18時の締切まで、残すところ23時間。

最後まで、どうぞよろしくお願い致します!

2015.05.28

日本大学文理学部心理学科教授・医学博士の横田正夫さんから、応援メッセージをいただきました!

『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様からの応援コメント第7弾は、日本大学文理学部心理学科教授・医学博士の横田正夫さんです!

 

横田正夫さんコメント

【片渕監督作品の完成が待ち遠しい】

片渕須直監督は良質なアニメーションを作り続ける監督の一人である。彼の作品は心の問題に寄り添う一面がある。

「アリーテ姫」では抑うつ状態に陥ったお姫様が、そこから回復する過程が描かれる。回復するためには食事番という他者との関わりが重要であった。その姫が、抑うつ状態から脱し、まず為したことは自分の為の行動ではなく、他者の為のものであった。そして社会を広く見聞する為に出立する。青年期の若者が、自身の希望に向かって旅立つように。

「マイマイ新子と千年の魔法」では、主人公新子の元気さが、周囲の友だちの心を寛がせ、開放してゆく。ここでも親の死による落ち込みなどの心の問題が扱われ、そうした心の問題からの開放に、新子という他者の存在が重要であった。対人関係がどのように心の成長の為にあり得るのかを考えされる良質な題材となっているし、子どもたちの心情を理解するよい手掛かりともなっている。新子は、多くの仲間に見送られ、引っ越してゆく。こうしてみてくると「アリーテ姫」で、自立する娘を描き、「マイマイ新子と千年の魔法」では年齢的に若返っている主人公ではあるが、自立した個性を持った娘が周囲の仲間と共同して社会を広げてゆくといったように作品の展開ごとに、心の発達が描きこまれているということがわかる。

続けてみてみると心の発達の理解が促される。そうした監督が戦争を描くという。片渕監督の師匠筋に当たる人から「戦争は描けないよ」と言われてしまった彼が、どのような作品を作るのかとても楽しみである。自立した娘が、現実に想定可能な大災害に遭遇し、心身に傷を負った時、どのように立ち直るのか。これは今日的な大変重要なテーマであると思える。

アリーテ姫や新子といった自立した娘が、新たな作品の中で、さらに個性を発展させ、別の姿を借りて現前する。楽しみである。片渕監督作品の完成を待ちたい!

 

■横田正夫

日本大学文理学部心理学科教授、医学博士。日本大学芸術学部映画学科を卒業したのち、臨床心理学の道へ進んだ。宮崎駿、高畑勲、川本喜八郎、今 敏、片渕須直などアニメーション監督と作品との臨床心理学的な関連を調べたり、映画学科池田宏ゼミの後輩に当たる片渕監督らと共同して、アニメーションの作画が作る動きの理論化を考える研究会を開いている。著書に「アニメーションの臨床心理学」「 アニメーションとライフサイクルの心理学」「 日韓アニメーションの心理分析―出会い・交わり・閉じこもり」など。

2015.05.27

広江礼威先生の、クラウドファンディング実施中の応援ツイートをご紹介します!

『この世界の片隅に』クラウドファンディング終了まであと2日。支援者数は3000人に迫り、支援金は157%を超えました!沢山のみなさまからのご支援をいただきましてありがとうございます!

このクラウドファンディング実施中に『ブラック・ラグーン』の原作者・広江礼威先生が、ツイートされたコメントをご紹介します!

 

広江礼威 @hiroerei

片渕さんがずっとやってた企画、クラウド開始。凝り性の監督なら映像化に最適かと。応援します。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/08/news007.html

 

暗黒でもなく、また憧憬でもない等身大の大日本帝国が描かれ、その軍港で暮らす普通の人達が、当たり前の日々の中に存在する「戦争」と共に生き、そして浸食されていく姿を淡々と描いたこうの史代先生の傑作です。

 

広島の原爆後を描いた「夕凪の街桜の国」も良かった。この世の地獄みたいな話を「ひさんだ」「はんたーい」みたいな口調ではなく、淡い諦観と幽かな希望を持ちながら淡々と綴っていくのが腹に堪えます。

2015.05.26

日本大学芸術学部映画学科教授・奥野邦利さんから、応援メッセージをいただきました!

『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様からの応援コメント第6弾は、日本大学芸術学部映画学科教授・奥野邦利さんです!

 

奥野邦利さん応援コメント

【片渕須直と『この世界の片隅に』】

 『この世界の片隅に』をアニメーションにしたいのだと、片渕須直監督から聞いたのは『マイマイ新子と千年の魔法』の公開後すぐだったと記憶している。こうの史代によって描かれた原作の舞台は広島。僕は広島には縁がなくて、観光として原爆ドームや広島平和記念資料館を訪ねたことが精々だった。

  でも、広島出身の詩人、原民喜のことが学生時代から好きだったし、父が長崎島原の生まれで戦争や原爆について人並みに思うことはあった。年を重ねると、反戦とはなにか、反核とはなにか、子供のころには判っていたことが、簡単でないことを知ることになる。だから余計に、原民喜のことばの中に市井の人の眼差しを、その空の青さを怖いとも、美しいとも感じることが尊かった。こうの史代の原作も美しく、同時に厳しかった。

  片渕監督は日藝の先輩で、今は同僚の教師でもある。実際、恐ろしく忙しいであろうアニメーション監督が、どうして学生のためにたくさんの時間を割いてくれるのか不思議に思うこともある。ただ、分かることが一つだけあって、アニメーションの世界を空想の世界から現実の世界に押し広げようとする志。これを母校の後輩たちに伝えようとしているのだろう。そしてそれを裏付けるように、片渕監督のハードリサーチャーとしての横顔は有名だ。

  2000年を前後して加速度的に進むデジタル化は、映像を取り巻く環境を劇的に変化させた。ピクセル単位で処理されるイメージは、実写とアニメーションとの境界をいよいよ不透明なものにしている。ハリウッドの大作映画が大きな資金で新しい現実を作り出すとき、アニメーションは現実とどう向き合うのか。あの宮崎駿の最後の作品が『風立ちぬ』であったことと無縁とは思えない。

  現実について、話が飛躍したとすれば申し訳ないけれど、東日本大震災を経験した我々は、この現実を前に、自分の人生と他人の人生を重ね合わせたのではなかったか。自分の益と併せて他人の益について、真剣に考えたのではなかったか。あれから4年が過ぎたけれども、今一度、他者に対して、国家に対して、我々自身に対して目を向けねばならないのではないか。死した人に語りかける言葉を失いつつあるようで、僕は今それが怖い。

  戦後70年であろうがなかろうが、我々は考えねばならない。戦争によって市井の人がどう傷ついたかを、何を失ったのかを、生き残った人間は何をせねばならないのかを。片渕須直は真剣に取り組んでいる。こうの史代の『この世界の片隅に』を片渕須直のアニメーション映画として観たい。今こそ日本人に、できるならば世界の人々に届けてほしい。

 

■奥野邦利

日本大学芸術学部映画学科教授。専門はメディアアート。東京映像旅団を拠点に映像作家としても活動している。日芸映画学科非常勤講師としての片渕監督を長年に渡ってバックアップしている。

2015.05.25

現場レポート第6回 背景美術さんがスタジオに入りました!


只今、作品のスタイルを決めるべく試行錯誤中です。
どんな風合いの背景になっていくか楽しみですね。konosekai_06

2015.05.21

日向寺太郎監督から、応援メッセージをいただきました!

『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様からの応援コメント第5弾は、映画監督・日向寺太郎さんです!

 

日向寺太郎監督コメント

『この世界の片隅に』を読んだ。主人公のすずが何とも魅力的である。精一杯生きようとする姿に心打たれた。戦中を主な時代にし、生活の細部まで丹念に描かれていて、一つの時代を知るとはこういうことかとも思った。

片渕須直監督によってアニメ映画化の準備が進んでいると聞く。なぜ今、戦中を描くのか。奇しくも戦後七〇年、戦後生まれが約八割になった。もちろん片渕監督も原作者のこうの史代さんも戦後生まれである。七〇年は遠い昔かもしれない、しかし、あの時代を経て、現在の私たちの生活があることをこの作品は教えてくれる。私たちが失ったものは何か、私たちが得たものは何なのか。そこには、現在を、さらには未来を見るために過去を見つめているのだという、静かだが力強い視線がある。生き生きとした登場人物たちが片渕監督たちの手によって動き出すのをぜひ見たいと思う。

クラウドファンディングで出資を募るという。戦争を体験していない世代が戦中を描く、新しいアニメの誕生を心待ちにしたい。新しい酒には新しい革袋が必要なのだ。

 

■日向寺太郎

映画監督。片渕監督と同じ日本大学芸術学部映画学科出身で、今も講師として同僚。原爆をテーマにした『父と暮せば』の黒木和雄監督に師事し、黒木監督の没後『火垂るの墓』(実写版)の企画を引き継いで監督した。代表作『爆心 長崎の空』。

 

2015.05.20

漫画家・西島大介先生から、応援コメントをいただきました!

『この世界の片隅に』の制作を応援していただいている皆様からの応援コメント第4弾は、漫画家・西島大介先生です!

 

西島大介先生コメント
アニメ化の企画が実現しにくい、でもとても魅力的な作品を、
クラウドファンディングという形でファンや地域の後押しで
形にするのはとても良いことだと思います。
片渕須直監督、スタッフのみなさま、期待しています。

実はこうの史代先生とは、比治山大学の
マンガ・キャラクターコースの懇親会で年に1、2度お会いする仲です。
同じ生徒を教えています。こうの先生、応援してます!

 


■西島大介

漫画家。代表作は『世界の終わりの魔法使い』『ディエンビエンフー』など。

クラウドファンディングで資金を集めた映画『世界の終わりのいずこねこ』では、協同脚本、出演、コミカライズを手掛けた。

また「DJまほうつかい」名義で、エレクトロニカの楽曲の発表も行っている。

幼稚園と中学、高校を広島で過ごし、現在も広島に居住。
こうの史代さんが客員教授を務める広島の比治山大学では、
美術科の非常勤講師も務めている。

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